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生鮮食料品流通の時系列分析 万 里 著 生産時期の季節性による季節変動や異常気象等による出荷量の変化などにより価格変動の激しい生鮮食料品を対象に、時系列解析法を用いて価格変化の規則性を解析する。データ分析では、独自の手法を提示し従来の分析方法と比較しながら、その有効性をも検証する。 A5判/207頁/定価(本体価格3,600円+税)/2002年9月刊 ISBN4-541-02986-3 |
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<主要目次> | |
序章 | 時系列解析の歴史および本書の構成 |
1 | 最近の市場動向と分析用データの準備 |
2 | これまでの時系列解析法 |
3 | 実質価格、名目価格それぞれによる時系列分析の適合性 |
4 | 可変型季節性指数抽出法−連環比率移動法の考察− |
5 | 連環比率移動法とEPA法の可変型季節性指数のモンテカルロ・シミュレーションによる比較 |
6 | 周期・振幅を時間の関数とする可変型循環変動抽出法の検討 |
7 | 青果物市場時系列変動の特質 |
8 | 畜産物の時系列分析 |
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