戦後日本の食料・農業・農村(全17巻・22分冊) 初回配本第1巻戦時体制期


編集:戦後日本の食料・農業・農村編集委員会
代表編集委員梶井功・祖田修・田中学・松田藤四郎

戦後50年余−食糧難の時代から、高度経済成長を経て成熟社会といわれる現在まで−日本農業は、どのように変貌を遂げたのか!戦後日本農業の展開過程とその現実を示し、日本農業の歴史的位相を踏まえた上で、今後の方向性を世界的視野に立って明らかにする!

A5判上製/530頁/定価(本体価格7,000円+税)/2003年6月刊

ISBN4-541-03078-0


<主要目次>
1 総説
2 農業技術・農業生産・農家経済
3 農業生産諸要素の動向
4 戦時体制と増産政策
5 農地問題と農地政策
6 戦時食糧問題と農産物配給統制
7 労務動員と農業労働力対策
8 農業団体の組織と事業
9 農工調整問題と国土計画
10 戦時統制政策と農村社会
11 戦時下の農村生活をめぐる動向
12 都市生活者の食生活・食糧問題
13 円ブロックにおける食糧自給構想の展開
14 植民地の農業・食糧問題
15 日満食糧自給体制と満洲農業移民
16 戦時体制下の農政論争

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