戦後日本の食料・農業・農村全17巻(22分冊)
第2回配本−第10巻農学・農業教育・農業普及


編集 戦後日本の食料・農業・農村編集委員会 第10巻編集担当 祖田修、松田藤四郎

本巻は、戦後の日本農業に深いかかわりをもってきた農学、農業教育、農業普及について、それぞれの展開過程を綿密に追跡し、今日的課題に迫ったものである。これまでの農学の発展を踏まえ現代の諸問題を解決すべく、新たな農業に対して構築を目指して着実な歩みが求められている。まさに本巻の趣旨がここに置かれている。

A5判/526頁/定価(本体価格7,000円+税)/2003年11月刊

ISBN4-541-03107-8


<主要目次>
T 農学の動向と課題
1 農業経済学・農業経営学の動向と課題
2 作物学
3 畜産学
4 果樹園芸学
5 農業機械学
6 農芸化学・有機化学
7 農薬学
8 農業土木学
9 農業生命科学(バイオテクノロジー)
10 発展途上国をめぐる農業・農学研究の動向
11 戦後農学の展開−農学の理念を中心に−
U 農業教育
1 大学における農業教育
2 農業大学校等における農業教育
3 農業高校における農業教育
4 初等教育における農業教育
5 農業教育における新たな動向
V 農業普及の制度と活動
1 普及制度の発足と特色
2 普及制度の整備と普及活動の変遷
3 普及組織の変遷
4 普及事業における情報システムの整備
5 新たな段階を迎えた普及事業

| 農林統計協会ホームページ | 新刊書 | 購入方法 |