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戦後日本の食料・農業・農村 第12巻 農業農村基盤整備史 戦後日本の食料・農業・農村編集委員会 編
敗戦後の日本にとって公共投資の中心は開拓事業であった。逼迫する食糧危機に国が主体となって取り組んだ土地改良事業は、農村地域の生産基盤を造成していく上で重要な役割を果たした。高品質で高収量の水稲栽培を可能にしたわが国の農業基盤整備事業。その展開過程を時期ごとに区分けして詳細に解説する。また、アジアや欧米の農業基盤整備についても言及する。 |
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<主要目次> | |
第1章:戦後・土地改良を支える仕組みの変遷と農家負担のあり方 |
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