日本の肉用牛繁殖経営 大呂 興平 著 1980年代後半以降、日本農業を取り巻く環境は外的・内的な構造変化に直面し、農業は全体的に衰退傾向にある。そのような趨勢のなか、農業が唯一の産業である所も多い「国土周辺部」において、「肉用牛繁殖経営」については広範囲に立地し続け、なおかつ成長がみられた。本書ではその存立理由を探求し、実地調査をもとに立体的に解説する。 A5判/178ページ/定価(本体価格2,800円+税)/2014年8月刊 |
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<主要目次> | |
T 序論 国土周辺部と肉用牛繁殖部門 |
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