市民がつくる半自給農の世界‐農的参加で循環・共生型の社会を‐


深澤 竜人 著  

非農家や農業の素人であっても「農」と関わり合いを持つことの意義は大きい。また、プロの農家や大規模農業にはない多くのメリットもある。著者は、自らの半自給農生活から得た実践的ノウハウを紹介することで、より多くの市民が「農」に繋がることを希求する

A5判/180ページ/定価(本体価格2,000円+税)/2014年8月刊

ISBN978-4-541-03992-7


<主要目次>

 第1章:市民が農的かかわりを求める時代に
 第2章:一市民による半自給農の実情 ―筆者の実践をもとに―
 第3章:市民による農業参画の効果と有益性
 第4章:市民による農的参加の類型と特徴
 第5章:半自給農の展開@ 稲作のコストと技術
 第6章:半自給農の展開A エネルギー収支とスモールメリット
 第7章:半自給農の展開B エコロジー分野への寄与
 第8章:市民による半自給農の世界をめぐって Q&A

   

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