牛をすこし深読みしてみると
増田 淳子 著 著者は、全国の牧場や畜産試験場を取材することで「牛の魅力」をさらに知るとともに、畜産現場の過酷さや「経済動物」としての宿命にも直面する。一般人の目線でわかりやすく、かつ繊細で愛情あふれる感性で綴ったエッセイ集。著者だからこそ入手できた貴重な図表や資料を多数掲載。 A5判/255頁/本体価格1,800円/2014年12月刊 ISBN978-4-541-04004-6
はじめに 第1章 ルーメンの不思議 第2章 牛を守る 第3章 乳牛をつくる 第4章 肉牛の血統 第5章 日本の牛 日本の餌 第6章 牛肉を食べる 終章に代えて 魅せられて牛 おわりに