日本農業経営年報 NO.10
産地再編が示唆するもの


八木 宏典:編集代表
佐藤 了・納口るり子:編集担当

消費者需要の落ち込みや農産物輸入自由化の影響を受け、後退を余儀なくされる農産物産地が少なくない。厳しい周辺環境にもかかわらず産地再編に成功し、いま現在発展している産地にスポットを当て、その成功要因と条件を明らかにする。

A5判/本体価格3,800円/2016年2月刊

ISBN978-4-541-04034-3


<主要目次>

第T部:野菜作産地の再編
 第1章:野菜作産地の特質、分析対象産地の選定 
 第2章:野菜作産地の動向
 第3章:野菜作産地における産地再編の事例
 第4章:まとめと残された課題

第U部:果樹作産地の再編
 第1章:果樹産地の特質と展開
 第2章:果樹作産地の動向
 第3章:果樹産地における地域条件に対応した産地再編
 第4章:果樹産地における産地再編の現状と課題

第V部:酪農・肉用牛産地の再編
 第1章:酪農・肉用牛産地の特質と分析対象
 第2章:酪農・肉用牛産地の動向(統計分析)
 第3章:酪農・肉用牛産地の事例分析
 第4章:酪農・肉用牛産地再編の論理
 終章

   

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