日本農業の動き192
点検 食料自給力


農政ジャーナリストの会 編集・発行

2015年3月に閣議決定された「食料・農業・農村基本計画」では、「食料自給力指標」が初めて公表された。その狙いは、現在の農業資源および就業者、農業技術をフル活用した場合に、どれだけの食料を供給できるかを検討すること。そうした日本農業に必要な人材、技術等について4人の識者が講演した。

B6判/120頁/定価(本体価格1,200円+税)/2016年8月刊

ISBN978-4-541-04112-8


<主要目次>

農業気象台 
<特集>点検 食料自給力 
『巻頭論文』国民に農業談義を促す契機に(神薗太郎)
食料自給力から考える日本農業(中嶋康博)
日本農業に求められる人材は(浦野光人)
A−FIVEの目指すもの(平岩裕規)
ICTを活用したスマート農業への取り組み(富山裕二)
<地方記者の眼>農相会合「新潟宣言」の着実な実行を(石塚薫) 
<農業ジャーナリスト賞>第三一回農業ジャーナリスト賞が決まりました
編集後記

   

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