日本農業の動き193 戦後七〇年の食と農転換期にどう向き合ったのか
農政ジャーナリストの会 編集・発行 様々な農業政策、食の政策が戦後70年間行われてきた。その姿を間近に見てきたベテランジャーナリスト、研究者、農業者、官僚が自身の体験を回顧する。 B6判/152頁/定価(本体価格1,200円+税)/2016年11月刊 ISBN978-4-541-04122-7
農業気象台 <特集>戦後七〇年の食と農〜転換期にどう向き合ったのか 失敗を踏まえ生産と消費の対話を(行友弥) 有機から生消提携へ〜いのち耕す『まほろばの里』を求めて(星寛治) 「戦後七〇年の食と農」〜記者の視点から描く鳥瞰図(岸康彦) この五〇年を振り返って〜農政史外伝(渡辺好明) 激変した日本人の食生活と食品産業(横川竟) <農政の焦点>「安倍農政」に押しまくられる農協グループ(村田泰夫) <地方記者の眼>台風禍の北海道農業、過去最大の被害に(川崎勇) <海外レポート>「サステナブル農業とは何か(安田禎仁) <2016・IFAJ総会報告>〜執行部中枢が欧州から北米に転換(石井隼人) 編集後記