わが国水産業の環境変化と漁業構造−2013年漁業センサス構造分析書−
農林水産省 編 本書は農林水産省大臣官房統計部の平成27年度「2013年漁業センサス分析業務」による漁業センサスの調査結果を基にした、わが国漁業構造分析についての報告書。研究者、専門家9 名による検討会を組織し、わが国の漁業の再編と新しい役割に焦点をあてて、その背景を分析 A5判並製/290頁/定価(本体価格2,800円+税)/2017年6月刊 ISBN978-4-541-04142-5
はじめに 序章 漁業生産経営の推移とその背景(加瀬) 第1章 漁業生産構造 経営体の階層別漁業種類別分布 第2章 漁業就業構造と担い手 (三木、工藤)トピックスA 漁業後継者の育成に貢献するもう一つの「学校」 第3章 漁業集落別にみた漁業の現状(山内)トピックスB 漁業者自らが考え、実行する「浜」の再生プラン 第4章 休廃業新規着業の実態と背景(加瀬)トピックスC 魚をより身近に〜 魚食普及の取組み〜トピックスD 浜地域の特色を生かす六次産業化 第6章 漁業管理組織の現状と動向(西村) 第7章 東日本大震災の被災地の動向(濱田)トピックスE がんばる漁業養殖業