米中経済戦争と東アジア経済
―中国の一帯一路と米国の対応。そのアジア各国・日本への影響は―
朽木昭文/富澤拓志/福井清一 編著
東アジア諸国の経済にとり、米中経済戦争が、貿易投資の自由化の進展により構築された国際経済秩序、ひいては、各国経済にどのような影響を及ぼすのかを理解しておくことは、コロナ後の東アジア経済を占う上で重要である。本書はトランプ政権と習近平政権の政策、対立を具体的に紹介し、その実態を明らかにする。
A5判/228ページ/定価2,420円(本体価格2,200円)/2021年1月刊
ISBN978-4-541-04352-8 C3033 |