農林統計調査 バックナンバー 2005年
農林統計調査 2005 12 | 特集 マイワシは本当に消えてしまうのか?−資源量減少魚種のゆくえ− | ||
区 分 | 目 次 | 執 筆 者 | |
特 集 | |||
イワシの食料史と最近の漁獲動向 | 三谷勇 | ||
マイワシの資源評価−太平洋側の資源を中心に− | 西田宏 | ||
ニシンの資源動態 | 渡邊良朗 | ||
秋田県のハタハタ資源管理にみる合意形成 | 末永聡 | ||
最近の農林水産統計情報 | |||
平成16年度農業産出額(市町村別推計値) | 塩屋公一 | ||
市場経済移行化過程における農業構造の変容−旧ユーゴスラヴィア・マケドニア共和国における農業企業の再編−(上) | 千年篤 | ||
連載 日中学術共同シンポジウム報告第2回 | |||
農業構造調整政策と農地使用権の流動化システムの形成−輸出用野菜産地における農場経営のケース・スタディ− | 菅沼圭輔 | ||
統 談 | フランスにおける研修制度 | 横溝功 | |
農政時評 | 「日本型直接支払い」で目指せ共生社会 | 村田泰夫 |
農林統計調査 2005 11 | 特集 地域水田農業ビジョンの総点検 | ||
区 分 | 目 次 | 執 筆 者 | |
特 集 | |||
地域水田農業ビジョンと今後の稲作 | 谷口信和 | ||
地域水田ビジョンと北海道 | 長南史男 | ||
集落水田ビジョン下での集落営農の現状と課題 | 木村伸男 | ||
水田作の担い手としての集落営農組織育成の現状と課題−秋田県の水田農業はどこに向かうのか− | 齋藤了 | ||
多様な可能性の追求が必要な水田農業再編−その歴史的な位置づけと方向性の模索− | 大原興太郎 | ||
ビジョン実現の要は「人づくり」−阿武地域水田農業ビジョンを中心として− | 糸原義人 | ||
最近の農林水産統計情報 | |||
平成16年度食品ロス統計調査(世帯調査)結果の概要 | 鹿野龍巳 | ||
連載 日中学術共同シンポジウム報告第1回 | |||
日中学術共同シンポジウム報告の掲載にあたって | 辻雅男 | ||
中国の食料需給をめぐる諸論点 | 池上彰英 | ||
統 談 | 持続性を現す農村の風景と芸能 | 長谷部正 | |
農政時評 | 米の輸出の取り組みと課題 | 須田勇治 |
農林統計調査 2005 10 | 特集 森・川・海をつなぐ−流域環境保全の最前線− | ||
区 分 | 目 次 | 執 筆 者 | |
特 集 | |||
流域保全の公益的意義とその役割 | 藤原三夫 | ||
漁業関係者の植樹活動とその背景−江戸期から現代までの魚附林思想− | 若菜博 | ||
漁業協同組合が主体となった植樹事業−三重県漁業協同組合連合会の取り組み− | 三重県漁業協同組合連合会指導部 | ||
日本の“いい川”“いい川づくり”−全国「川の日」ワークショップがめざすこと− | 山道省三 | ||
流域住民が一体となった流域環境保全 | 古川彰 | ||
流域経営の視点による赤土流出抑制型農業とサンゴ礁再生保全 | 惠小百合 | ||
命の源の供給源−源流の環境保全 | 中村文明 | ||
最近の農林水産統計情報 | |||
平成16年産秋冬野菜の作付面積及び収穫量について | 田中勉 | ||
食糧法後の米をめぐる動き(7)外食産業事業者の仕入れ基準は「価格」 | 荒田盈一 | ||
統 談 | 常識外のおもしろさ | 岩元泉 | |
農政時評 | 太平洋戦争・終戦前後の日本の食糧事情 | 加倉井弘 |
農林統計調査 2005 9 | 特集 新局面を迎えた地場流通 | ||
区 分 | 目 次 | 執 筆 者 | |
特 集 | |||
地産地消の推進と地場農産物流通の課題 | 平尾正之 | ||
地域内流通の新たな取り組み−北陸の事例から− | 松田恭子 | ||
都市部における地産地消への取り組み−川崎市・農産物直売所の現状− | 竹本田持 | ||
生産者による直売事業の現状と課題−東京都世田谷区を事例として− | 綱島啓生 | ||
特別栽培農産物による地産地消型流通の実態と課題 | 藤田武弘 | ||
最近の農林水産統計情報 | |||
平成16年産地水産物流通調査結果の概要 | 入山麻紀子 | ||
新基本計画における地域資源管理施策の意義と課題 | 長濱健一郎 | ||
食糧法後の米をめぐる動き(6)「生産者と消費者の身近な関係」で隠れる全体像 | 荒田盈一 | ||
統 談 | 市場経済下におけるCIS諸国の個人農 | 黒河功 | |
農政時評 | 地域政策の裏付けあっての「担い手」育成 | 村田泰夫 |
農林統計調査 2005 8 | 特集 平成16年度 食料・農業・農村白書 | ||
区 分 | 目 次 | 執 筆 者 | |
特 集 | |||
平成16年度食料・農業・農村白書の概要 | 土橋信昭 | ||
食料・農業・農村白書を読んで | |||
21世紀、日本とアジアの食料・農業・農村政策を考える | 古沢広祐 | ||
「食」と「農」の結びつきを強める信頼関係の構築 | 福田晋 | ||
農業構造の改革をどう展望できるか | 島本富夫 | ||
国産農産物の輸出戦略 | 櫻井研 | ||
最近の農林水産統計情報 | |||
平成16年産小麦生産費統計の概要 | 松村俊弥 | ||
大都市近郊生シイタケ生産農家の市場対応に関する一考察 | 周玉新・数納朗・小野直達 | ||
食糧法後の米をめぐる動き(5)多岐にわたり複雑に絡む価格低迷の要因 | 荒田盈一 | ||
統 談 | 構造転換と食・農の活性化 | 竹谷裕之 | |
農政時評 | 「食」と「農」の距離の拡大〜平成16年度食料・農業・農村白書に寄せて〜 | 加倉井弘 |
農林統計調査 2005 7 | 特集 平成16年度森林・林業白書、平成16年度水産白書 | ||
区 分 | 目 次 | 執 筆 者 | |
特 集 | 平成16年度森林・林業白書の概要 | 石田秀夫 | |
森林・林業白書を読んで | |||
成長した森林を生かす時代 | 志水一允 | ||
林業構造改革を「官」と「学」の連携で | 泉英二 | ||
平成16年度水産白書の概要 | 平野智巳 | ||
水産白書を読んで | |||
漁業経営改善のための新たなビジネスモデル構築 | 日高健 | ||
漁業経営の動向と多面的機能 | 多屋勝雄 | ||
「水産業・漁村の多面的機能」と「海のツーリズム」の扱いと課題 | 磯部作 | ||
最近の農林水産統計情報 | |||
「たい肥等特殊肥料の生産・出荷状況調査」の概要 | 佐藤正康 | ||
食糧法後の米をめぐる動き(4)早急に迫られる価格形成システムの抜本的改革 | 荒田盈一 | ||
統 談 | マニュアル時代の顧客満足を考える | 大泉一貫 | |
農政時評 | 不祥事件を招くJA全農の根本的な体質改善を | 須田勇治 |
農林統計調査 2005 6 | 特集 コメをめぐるフードシステムの変貌 | ||
区 分 | 目 次 | 執 筆 者 | |
特 集 | 食糧法下での加工原材料用米の動向 | 松島正博 | |
米加工(清酒と米菓)をめぐるフードシステムの課題 | 斎藤修 | ||
加工米飯の需要とその商品開発 | 平田孝一 | ||
米生産者による農産加工の現状と課題 | 吉田俊幸 | ||
米消費の外部化と外食産業での米需要 | 小田勝己 | ||
米粉パン導入の現状と課題 | 高橋仙一郎 | ||
最近の農林水産統計情報 | |||
「平成15年農業組織経営体経営調査農業組織経営(稲作)」結果について | 酒井一幸 | ||
食糧法後の米をめぐる動き(3)農家直飯米で食糧法崩壊 | 荒田盈一 | ||
統 談 | 有機農産物に対するアジアの消費者意識とその普及の方向 | 門間敏幸 | |
農政時評 | 広がる「田んぼの生き物調査」 | 古野雅美 |
農林統計調査 2005 5 | 特集 農業における2010年問題 | ||
区 分 | 目 次 | 執 筆 者 | |
特 集 | 団塊世代の定年とUターンの展望−労働力移動の観点から− | 今井健 | |
2010年の農業労働力問題 | 友田滋夫 | ||
団塊世代の農業還流−その地域的特徴− | 澤田守 | ||
団塊世代の定年帰農と農業継承の推計−中国地域と北海道を中心に− | 安武正史 | ||
団塊世代の定年帰農者たち | 金子弘道 | ||
定年帰農者の組織支援とその展開−山口県周防大島町の事例から− | 高橋巌 | ||
最近の農林水産統計情報 | |||
平成17年農林水産統計公表予定 | |||
食糧法後の米をめぐる動き(2)過剰処理との戦いに敗れた米政策 | 荒田盈一 | ||
統 談 | 丸ごと愛して | 夏秋啓子 | |
農政時評 | スタートした新しい食料・農業・農村基本計画 | 須田勇治 |
農林統計調査 2005 4 | 特集 人口減少時代の農業資源管理 | ||
区 分 | 目 次 | 執 筆 者 | |
特 集 | 過疎化・高齢化の併進と農地資源の維持・管理−中山間地域を対象とした統計分析から− | 橋詰登 | |
中山間地域における地域資源管理組織による耕作放棄地への対応 | 谷口憲治 | ||
粗放管理による農地資源保全 | 有田博之 | ||
耕作放棄地の土壌保存的雑草管理−山羊放牧を中心に− | 的場和弘 | ||
水資源管理の現状と今後の対応−土地改良区の運営実態から− | 安藤光義 | ||
最近の農林水産統計情報 | |||
食糧法後の米をめぐる動き(1)混迷する米販売−「筈」が通用しなくなった | 荒田盈一 | ||
統 談 | サブサハラのアフリカに緑の革命のきざし | 若月利之 | |
農政時評 | 変わる残留農薬規制 | 加倉井弘 |
農林統計調査 2005 3 | 特集 トレーサビリティ確保の現段階 | ||
区 分 | 目 次 | 執 筆 者 | |
特 集 | トレーサビリティ法の施行と経営・経済的対応 | 堀田和彦 | |
トレーサビリティと生産履歴情報 | 松田友義 | ||
生鮮野菜のトレーサビリティ・システムと消費者評価 | 合崎英男 | ||
「食の信頼回復」にトレーサビリティシステムはどう応えるか−生産履歴による取組みの期待効果とその限界− | 中嶋康博 | ||
青果物のトレーサビリティシステムの開発 | |||
(1)システム開発の概要と山形県における実証試験 | 菅原幸治 | ||
(2)システム利用によって期待される効果 | 平藤雅之 | ||
新・国際作物間競争の時代−瀬戸際に立つコメ− | 伊東正一 | ||
農業および食品製造業の地域性分析 | 上路利雄 | ||
我が国の伝統食品の製品表示に対する消費者の意識−こんにゃくを対象としたアンケート調査結果を中心に− | 数納朗、石塚哉史 | ||
統 談 | NAFTA10年の経験から | 小沢健二 | |
農政時評 | 京都議定書は発効したが | 古野雅美 |
農林統計調査 2005 2 | 特集 スローライフと農業 | ||
区 分 | 目 次 | 執 筆 者 | |
特 集 | フード・マイレージと地産地消 | 中田哲也 | |
地産地消運動の背景と可能性 | 慶野せいじ | ||
地域農産物資源の活用 | 西澤直行 | ||
業の多面的機能を活用したグリーン・ツーリズムの展開−酪農経営の多角化を事例として− | 大江靖雄 | ||
資源循環型酪農の技術構造と環境負荷 | 鵜川洋樹 | ||
日本版AOC: 長野県における原産地呼称管理制度 | 井上直人 | ||
最近の農林水産統計情報 | |||
平成16年産水陸稲の作付面積及び収穫量について | 最上康信 | ||
2004年台風と農業被害の状況 | 内嶋善兵衛 | ||
2004年台風と野菜被害の状況 | 岡田邦彦 | ||
統 談 | 雄弁は銀 | 木南章 | |
農政時評 | 大詰めを迎えた新しい食料・農業・農村基本計画 | 須田勇治 |
農林統計調査 2005 1 | 特集 里山再評価の論点 | ||
区 分 | 目 次 | 執 筆 者 | |
特 集 | 里山の温故知新と里山エコビレッジ | 糸長浩司 | |
里山の植生とその管理 | 重松敏則 | ||
里山保全の方途−点から面へ− | 犬井正 | ||
放牧による里山管理 | 千田雅之 | ||
里山のゾーニングと再自然化 | 平野秀樹 | ||
フィンランドの森林管理−小規模所有者・不在村所有者を支援するしくみ− | 柿澤宏昭 | ||
平成15年漁業生産額概要 | 加藤佳子 | ||
集落協定の諸類型と広域型協定の可能性 | 山浦陽一、小田切徳美 | ||
最近の農林水産統計情報 | |||
統 談 | チンタ・ラウト号の建造とその探検航海 | 遅澤克也 | |
農政時評 | さまよう食育基本法 | 加倉井弘 |